作詞:Rin’
作曲:石田匠
編曲:村田昭
歌:Rin’
Album:3rd 飛鳥

澄んだ空気に 染まる朝焼け
明ける暁 消える桃源郷

誰彼(ひと)が傷つく 歎き聞こゆる
耳を塞いで目を瞑って避ける自分がいる

浮き世憂うこと 其れは花に涙濺(そそ)ぐこと
頼られて 支えられ 風荒ぶ曇の日さえ
胡蝶の夢

赤みを増(ま)して 西(にし)に傾(かたむ)く
花屋箏弾き 楼閣笛弄(あそ)ぶ

春に花あり 夏に涼風(かぜ)あり
秋に月あり 冬には雪 日々是れ好曰よ

愛を無くすこと 其れは人に想い無くすこと
愛しくて 慕われて 万(よろず) 歌詠むこと添(さ)えも
胡蝶の夢

浮き世憂うこと 其れは花に涙濺(そそ)ぐこと
頼られて 支えられ 風荒ぶ曇の日さえ

愛を無くすこと 其れは人に想い無くすこと
愛しくて 慕われて 万(よろず) 歌詠むこと添(さ)えも
胡蝶の夢
胡蝶の夢
胡蝶の夢
胡蝶の夢



=標音版=

澄(す)んだ空気(くうき)に 染(そ)まる朝焼(あさや)け
明(あ)ける暁(あかつき) 消(き)える桃源郷(とうげんきょう)

誰彼(ひと)が傷(きず)つく 歎(なげ)き聞(き)こゆる
耳(みみ)を塞(ふさ)いで目(め)を瞑(つぶ)って避(さ)ける自分(じぶん)がいる

浮(う)き世(よ)憂(うれ)うこと 其(そ)れは花(はな)に涙濺(そそ)ぐこと
頼(たよ)られて 支(ささ)えられ 風(かぜ)荒(すさ)ぶ曇(くもり)の日(ひ)さえ
胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)

赤(あか)みを増(ま)して 西(にし)に傾(かたむ)く
花屋(はなや)箏(こと)弾(ひ)き 楼閣(ろうかく)笛(ふえ)弄(あそ)ぶ

春(はる)に花(はな)あり 夏(なつ)に涼風(かぜ)あり
秋(あき)に月(つき)あり 冬(ふゆ)には雪(ゆき) 日々(ひび)是(こ)れ好曰(こうじつ)よ

愛(あい)を無(な)くすこと 其(そ)れは人(ひと)に想(おも)い無(な)くすこと
愛(いと)しくて 慕(した)われて 万(よろず) 歌(うた)詠(よ)むこと添(さ)えも
胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)

浮(う)き世(よ)憂(うれ)うこと 其(そ)れは花(はな)に涙濺(そそ)ぐこと
頼(たよ)られて 支(ささ)えられ 風(かぜ)荒(すさ)ぶ曇(くもり)の日(ひ)さえ

愛(あい)を無(な)くすこと 其(そ)れは人(ひと)に想(おも)い無(な)くすこと
愛(いと)しくて 慕(した)われて 万(よろず) 歌(うた)詠(よ)むこと添(さ)えも

胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)
胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)
胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)
胡蝶(こちょう)の夢(ゆめ)
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